あなたは、世界中で成功して億万長者になっている方にユダヤ人が多いということをご存じですか?
私は、つい最近知りました。
そして、なぜユダヤ人は成功するのか?についても
ごく一部ですが大切なことを知りました。
実は、ユダヤ人は子供の頃から「虎の穴」のような場所で、毎週自己啓発のワークを行っているのです。
今回は、この話をシェアさせていただきますね。
世界の成功者はユダヤ人だらけ!
- スティーブン・スピルバーグ
- ビル・ゲイツ
- アインシュタイン
- ロスチャイルド(よくわからないけど世界一のお金持ち?)
私でも名前を知っている、この成功者で大富豪の方々はユダヤ系でした。
ネットの世界でも
- ラリー・ペイジ(google)
- マーク・ザッカーバーグ(フェイスブック)
- マックス・レヴチン(PayPal)
- マイケル・デル(デル・コンピュータ)
心理学の有名どころも
- ピーター・ドラッガー
- アルフレッド・アドラー
- アブラハム・マズラー
- ナポレオン・ヒル
さらに、俳優も山ほど
- チャーリー・チャップリン
- ハリソン・フォード
- ウディ・アレン
- ナタリー・ボートマン
日本でも、日本マクドナルド創始者の藤田田(ふじた でん)さんはユダヤに学び「ユダヤ商法」という本を書いています(すみません。まだ読んでません)。
そして、この「ユダヤ商法」を学んだのが、ソフトバンクの孫正義さんと、ユニクロの柳内さんなのだそうです。
いやーそうそうたる顔ぶれですよねー。
今例に出したのは、もちろんほんの一部。
世界のトップ富豪400人中ユダヤ系が159人、さらにトップ8の半数を占め、ビバリーヒルズの約90%はユダヤ系だというのだから驚きです。
しかも、ユダヤ人は世界の人口のたった0.2%。
とにかく、ものすげー民族なわけです。
ユダヤ教の安息日は「自己啓発の虎の穴」
ユダヤ人はなぜ優秀で、成功できるのか?
ズバリ、その秘密は「安息日」です。
「安息日」って、とにかく仕事をしないておとなしくしている日かと思っていましたが、まっったく違っていました。
実は、自分について、とことん問われるワークをしまくる、とんでもなくハードな日々。
(肉体ではなく、頭を使うというか、精神的にとことん極める日が「安息日」って、むしろ「ハードモード日」やないかい!?と言いたいところですが、日本語の訳が間違っているらしい)
さて、ユダヤでは
金曜の日没になると、電車も止まり、店も閉まり…
なんと、900m以上歩いちゃいけないんだそうです( ゚Д゚)
(全然知らんかったけど、ロンドンオリンピックではホテルと開会式会場の距離が遠かったため、出席しなかったユダヤ人が多かったとか…徹底してますね)
そして、人々は近くのユダヤ教会(シナゴーグ)に集まり、男女に分かれるのですが…
中に入る前にキッツい質問を受けるのです。
それは、「自分のやるべきことのために、1週間どれだけ時間と意識を使ったか?(投資したか?)」
もし、ワースト3に入ったら、みんなの前で説明させられ、お師匠さんから絞られる…
それも毎週ですよ!毎週!
やっと中に入っても、断食状態で、神(創造主:この世で一番エライ人)から、1600(うろ覚えですが、とにかくとんでもない数)の質問をされて、考えなければならないそうです。
まさに、安息日のシナゴーグは「自己啓発の虎の穴」なんですね。
(あ、ちなみに「虎の穴」とは「チョー厳しい訓練をする場所」という意味です。昔の漫画「タイガーマスク」での悪役レスラー養成機関が語源なのすが、現在はスポーツや人材育成の場などに使われることがあります。お若い方はご存じないと思うので念のため)
私的には、とんでもない苦痛です。反抗する人はいないんでしょうか?グレる人はいないんでしょうか?と聞いて見たかったけどガマンしました( ̄▽ ̄;)
洗脳と言えば、洗脳かもしれません。
実際、ユダヤ教という宗教ですし。
ただ、子どもの頃から、自分の「天命」を考え続け、実現するための教育を受けたユダヤ人は、強烈な「問題意識」を持つのです。
そして、民族の危機にさらされてきた歴史があるユダヤでは、この「問題意識」には緊急性もあります。
そして、「虎の穴」で毎週問われ続け、「何がなんでも実現させる」という強い意志=「最深欲求」を持つようになるユダヤ人。
世界中どこにいても、「問題意識」を持って、自分のなすべきことに集中的に取り組み成果を上げる。
無償の愛=アガぺーを持って、世界をよくするために生きる。
まさに、究極の自己実現です。
そういえば、別記事で紹介した「自己実現」のマズローさんもユダヤ人でした。
究極の質問とは?
アインシュタインは、ある時、記者からこんな質問を受けたそうです。
「あなたは死ぬ前に6分、または60秒あったらどうしますか?」
さて、あなたはご自分だったらどうしますか?
多くの人は「愛する人に電話する」と答えるそうです。
私は…思いつきませんでした。
何もできねーと思いました。
でも、アインシュタインはこう答えたそうです。
「どちらの場合も2つのことしかしない」
「最初の50秒、または5分で究極の問題を考える」
「最後の10秒、または1分で、その答えを考える」
「なぜなら究極の質問には、必ず究極の答えがあり、究極の人生へと導いてくれるから」と
(実際のお言葉は違うかもしれません。スミマセン)
いやーしびれますね!さすが相対性理論を考えたお方ですねーアインシュタインさま。
そう、ユダヤ人が大切にしているのは、この「究極の質問」なのだそうです。
そして「究極の質問」を与えられる「究極の環境」が重要。
なので、毎週「安息日」に究極の環境=虎の穴を作っているわけです。
なんという究極の自己啓発環境なのでしょうか。
毎週子供の頃から自己啓発してたら、そりゃ適いませんわ。
ちなみに、昔の中国の高級官僚試験である「科挙」でも
最後の質問は「あなたの天命は何か?」であり
「論語」で有名な孔子も
「朝(あした)道を聞かば、夕(ゆうべ)に死すとも可なり」
と言ったそうです。
これは、進むべき道を知ることがなによりも重要だ、という意味ですね。
うーん私の天命ってなんなんだろう…。
死ぬまでに見つかるんだろうか…。
最近ずっと考えています。
やっぱり「虎の穴」的な「究極の環境」に行かないと見つけるのは難しいのでしょうか…。
最後までお読みいただいてありがとうございました!
今回は、別記事で紹介したオンラインブランディングフェスタで講師をされた、早崎郁之さんのお話から学んだことを、私なりに整理して書いています。もし間違いがあれば、すべて私の責任です。
日本で学べる「虎の穴」に行ってみたい方は、早崎さんのアガぺーミッションセミナーに参加すると人生変わるかもしれませんよ。
お値段200万くらいですが、これくらいの投資はユダヤでは当たり前(収入の8割とかぶっこむらしいです( ゚Д゚)
ユダヤ流大成功の秘訣実践セミナー (agape-mission.jp)
時期によっては、ZOOMオンラインミニセミナーが無料体験できますよ。
ご質問などあればお気軽にどうぞ