令和3年4月28日にオンラインで開催された「セミナーズフェスタ」で知った山崎拓巳さん。
ベストセラー作家でマルチな才能をお持ちの方でした。
(絵も書いて個展もされているとのこと)
お話もプレゼンも素晴らしく、楽しいものでしたので、皆さんにもシェアさせていただきます。
あなたの「やる気スイッチ」が入るキッカケになれば嬉しいです。
「風の時代のやる気スイッチ!」
情報革命によって、人とのつながり方や仕事の仕方が大きく変わった今は「風の時代」。
「風の時代」について、「聞いたことがない!」または「詳しく知りたい!」という方は、こちらの記事をどうぞ~
山崎さんは、「風の時代」について、こんな表現をされていました。
産業革命後から最近までの「土の時代」は団体旅行
そして、現在以降の風の時代は個人旅行
個人旅行は
- 行先は自分でしか決められない
- ホテル・レストランも自分でしか選べない
- スケジュールも自分次第
- みんなと一緒ではないけど、出会いがあるかも
つまり、どこかに属し、決められた道を行くのではなく、自分で道を探す時代とも言えます。
自由ではあるけど、自分の力をつけないと生きるのが難しい時代でもありますね。
また
- これからはAIや3Dプリンターが、才能のある人の仕事を奪いに来る
- ロボットが、ガマンが必要な仕事や、体力勝負の仕事を奪いに来る
と、怖いお話もされてました。((((;゚Д゚))))
私などは老い先短いですが、これからの人生について考えざるを得ませんでした。
だって、携帯電話が普及し始めた25年くらい前には、その後スマホやiphonを子供からお年寄りまで皆が持つようになるなんて、予想もできませんでした。
時代の流れはどんどんスピードアップしているのです。
人間の脳は「変わらない」を選ぶ
セミナーでは「人間の脳は命を守るため、変わらないことを選択する」という話もありました。
変わることは脳にとって「恐怖」なのだそうです。
だから、「変われない自分を責めるのはやめよう」と山崎さんはおっしゃってました。
なにかする時に、間違ったり失敗するのは恥ずかしい、やるべきじゃない、と脳がビビッてしまうのですね。
ただ、これからの若者は違う人類かもしれません。
「人生動きさえすれば、ヌルゲー(簡単に勝てるゲーム?)」と中学生が言ってたそうです。
情報格差より、行動格差
とにかく行動・発信!
…ということですが
やっぱり古い人類の私などは、行動することがなかなかできないことが多い(;・∀・)
(脳の仕組みについては、こちらの記事も参考にしてくださいませ)
「凄いことはアッサリ起きる」
ものすごくたくさんの本を出されている山崎さんですが、セミナーの中で紹介されたものの一つが「すごいことはアッサリ起きる」というものです。
この「凄いことはアッサリ起きる」という言葉、アファメーションとして使うのがオススメ。
ネイティブアメリカンは、自分たちの神に向かってこう唱えるそうです。
「変えれないものを受け入れる勇気
変えれないものを受け入れる広い心
そのちがいがわかる”知恵”を
与えていただき、ありがとうございます」
これも、アファメーションのようなものだといえるのではないでしょうか?
YouTubeチャンネルもあるので、ご興味のある方は登録してみることをオススメします。
元気がない時にみるといいですよ!
やる気スイッチを入れよう
もうちょっと、山崎さんがおっしゃってたことシェアしますね。
- 人生は遊園地
- 早く行きたいなら一人で、遠くまで行きたいなら誰かと
- 考えたように生きないと、生きたように考えてしまう⇒考えたように生きるべき!
- 脳は時間が経過するとネガティブになるようにできている
- 「引き寄せ」は、あなたの願うものではなく、あなたにふさわしいものを引き寄せる
- ピッときたら、パッと行動してみよう!
- 成功はするもの!幸せは、今感じるもの!
- 起きていることはすべてベスト
- 「才能」より「習慣」の収益性の方がはるかに高い
などなど…
お話を聞いていると元気が出るのですが、たぶん私の文章力だと伝わらないですよね…スミマセン。
というわけで、山崎さんの本や動画をご自分でお試しください!
まとめ
セミナーって受けた日とか次の日は、感動が残ってるし、やる気スイッチが入った状態になりますよね。
その後、日々の暮らしの中でどうしても薄まってしまいます。
ですから、山崎さんがおっしゃってたように、
行動・発信が大切なのだと思います。
私は、このブログを始めたことで、行動・発信を少しだけできるようになりました。
(誰も読んでくれないと分かっていますがいいんです(´;ω;`)ブワッ
読んでくださった方がいたとしたら、ものすごく感謝です!
ありがとうございました!
もし、ご感想などいただけましたら、とてもとても嬉しいです。
アファメーションに関する記事もどうぞ。