はじめまして。
ブログをご訪問いただきありがとうございます。
そして、このプロフィールを見ていただいていることに感謝いたします。
管理人のricky（りっきー）といいます。
実は、rickyとは私の愛猫の名前です。
今は天国でゴロゴロ喉を鳴らしながら眠っていると思います。
ブログを書こうと思ったきっかけ
今まで結婚に失敗し
仕事に失敗し
今も成功しているとはいえません(;^ω^)
回り道だらけで
今も毎日綱渡りですが
なんとか生きてこれた。
ただ、最近好きな仕事がみつかって
（フルタイムじゃないので経済的にはヤバいですけど）
また、いろんな出会いがあって
すこしずつ自分を許せるようになってきたのです。
そのことへの感謝を込めて
そして
このブログを見たら希望を持ってくれる方がいるかも？
（こんな人でも元気に生きていると、思ってくれれば…という意味で）
と思い、ブログを始めたのです。
…というのは綺麗ごとですね笑
結局、自己満足で、自分あての日記のようなものです。
過去の自分～私のダメダメ人生
前の方でも書いたのですが
結婚も仕事も失敗ばかりしてきました
ちょっと長くなりますが
反面教師としてお読みいただければ…
「もうだめだ…」
なんどそんなことを考えたかわかりません。
結婚前に破談
学生の時もいろいろあったのですが
とりあえず無事社会人になり
結婚を考えた私でしたが…
なんと彼が浮気をして
他の人との間に子供ができてしまったのです。
両方の親との顔合わせも終わり
あとはいつ結婚するか、という段階…
ヒドイ人ではありませんでした。
子どもを作るようなことをしたのは許せないけど、
その原因を作ったのは私。
今考えるとマリッジブルーのような感じで
会うのが嫌で、電話も無視してしまいました。
彼から手紙をもらい
いろいろ正直に話し合って仲直りしたばかりだった矢先
浮気相手の妊娠がわかったのです。
「誰にも言わないから、二度と私の前に現れないで！」
彼の言い訳も聞かず、電話だけで別れました。
私は誰にも真相は言いませんでした。
なにもなかったかのように元気にふるまいました。
でも、それは彼のためじゃなかった。
可哀そうな女だと思われたくなかったのです。
同情されたり、気の毒だと思われることが嫌だったのです。
それ以来、結婚はしていません。
自分のひねくれた性格では結婚生活なんてできない。
そう思い、私は仕事人間になりました。
仕事に行けなくなり…退社
結婚がだめになってから数年、私は仕事しまくりました。
自費でセミナーに行ったり異業種交流を積極的にしていったり 全国ネットワークを持ち
自分でもセミナーやワークショップを運営し
他の社員とは違う、という自負を持っていました。
でも、だんだん仕事に行くのが苦痛になってきたのです。
予定をガンガン入れていないと不安。
スケジュールがないと休んでしまう。
土日もクライアントに会ったり
さらに新しい企画を立ち上げたり。
とにかく自分で自分を追い込まないとダメ。
止まってしまうとダメになる。
そんな感じでした。
そして
気づいたら
自分の家から一歩も出ることができなくなっていました。
「うつ」と診断されました。
数カ月仕事を休んで復帰したものの
「もう無理」「もうだめ」
そう、ここでも私は
人の目が気になって
気を使われたり同情されるのが嫌で
逃げるように退職してしまったのです。
転職を繰り返す
けっこう高収入だった私は
おひとり様で貯金もあったので
退職後しばらく家で引きこもりの生活をしていました。
そのうち在宅ワークでもしよう
と簡単に考えていました。
でもたくさんあると思った貯金も
みるみる残高が減っていきます。
でも、自由な生活が楽しすぎて
ダラダラと生きていました。
そのうち知人に誘われてあるお店でバイトをしました。
ここで、給料未払という事件にあいます。
3カ月ほど未払のまま
とんでもない言い訳を聞かされながら
ボランティアのように働いていました。
（この未払い事件は今となるとネタとして面白いので、機会があったらブログに書こうと思います。言い訳がとんでもなさ過ぎて笑えます。病的な嘘つきっているんだなあ、と思った事件）
最終的には、裁判にすると脅して
給料は払ってもらったのですが
この後、仕事運がなくなったのか
転職ばかりしていました。
そして、どんどん年を取るので条件も悪くなる..
「もう自分は負け組なんだ」
そうしてただただ生活のために働く毎日を過ごしていました
最愛の猫の死
rickyというのは私の最愛の猫です。
とても穏やかで可愛い猫でした。
仕事もうまくいかず
結婚もしていない私の癒しでした。
「私はこの猫のためだけに生きよう」
そう思っていました。
でも、その猫が死んでしまったのです。
私が殺したようなものです。
年齢的なものもあり、元気はなくなり
ある病気になってしまったのですが。
数日入院させたら10万以上お金がかかりました。
その後、「たまに入院してケアした方がいいよ」
と言われたのに…
お金がない私は
入院させることができませんでした。
やっとお金ができて
病院に連れていったのですが
病院に入ってすぐ容体が急変し
猫は私の手の中で
死んでしまいました…
お金さえあれば
ちゃんとケアしてあげられれば
猫はまだ生きていたかもしれない
情けなくて悔しくて
でも、私は泣けませんでした。
ただただぼんやりしてました。
「終わった…」
そう思いました。
ただ生きてるだけの日々
それからは
ただ仕事をして生きているだけの状態。
毎月、いや毎日お金のことを考えていました。
支払いに間に合うか
家賃が払えるか
なんの楽しみもなく
ただ、自殺ということは考えませんでした。
親より先に死んではいけない。
そのことだけが私のブレーキでした。
本当に、ただ生きているだけの毎日
このまま年を取っていくだけ
心はある意味平穏でしたが
今思うと感情を無くしてしまっただけでした。
少し見えた光
数年前から接客業につきました。
給料は安いのですが「まかない」があります。
（食費が浮きます(^^ゞ）
毎日たくさんのお客様に
「ありがとうございました」
と言っています。
不思議なことに「ありがとう」と口にすることで
お客様も「ありがとう」と言ってくださり
気持ちよく働けるのを感じました。
そして、プラス思考トレーニングをする中で、少しづつ自分を変えていくことが出来るようになりました。
そんなある日
私に転機が訪れたのです
友人が声をかけてくれて
私はある学校の非常勤講師の仕事を
させてもらえることになりました。
講義ではなく
調理実習のような授業です。
生徒たちと毎回化学実験のように
楽しんでいます。
（たぶん私が一番楽しんでいます）
なぜ、その友人が私をえらんでくれたかというと
よく料理をふるまっていたからです。
世の中何が役に立つかわかりませんね笑
この仕事自体は月に数回なので
他に仕事もしなければなりませんが
確実に収入は増えました。
収入よりも、仕事が楽しいのが嬉しい。
声をかけてくれる友人がいたことが嬉しい。
いろいろなことに感謝することが
できる自分になれました。
たぶん自分のことも少しづつ
好きになれてきたのかなあ
と思います。
実は接客業についた後
自分なりに自己啓発を勉強し始めたので
その効果で
自己肯定とかプラス思考が
少しずつできるようになっていたのかもしれません。
自己啓発とは自分へのごほうび？！
自己啓発って英語だとself-deveropment
と書くんですね（ググって知りました）
つまり自己発展？自己成長？みたいな？
なんか胡散臭いとか思ってましたが
人間生きている限り
行ったり来たりしながらでも成長するもの
思いっきり後ろ向きに進まなければオッケーなのかなあ
と思えたのです。
そして、自分に投資して自己啓発を学んだり
なにかに取り組むこと自体
自分に栄養をあげるというか
ごほうびと考えていいんじゃないか
と思ったら、抵抗がなくなりました。
このブログについて
もし、同じような悩みを持っている方が
自己啓発でなんとかしようと思っているなら
私の経験はお役に立てるかもしれません。
…ほんのちょっとですが(;^ω^)
たぶん私もまだフラフラと行ったり来たり
してしまうと思いますし…
でも、ブログを書くことで
自分を知り、自分を理解できる気がします。
なので、気づいたことや考えたこと
どんどん書いていきたいと思っています。
最後に
長いプロフィールを最後まで読んでくださって
ありがとうございました。
あなたも何か悩みがあったり
自分を変えたかったり
人生をなんとかしたかったり
人間関係をよくしたかったり
お金を稼げるようになりたかったり
いろいろな思いがあって
ここまでたどり着いてくれたのだと思います。
私が自分に向けてこのブログを書いているように
よかったらあなたのことも書いてみませんか？
自分のことを書くだけでも
解放されるというか、ずいぶん楽になります。
（少なくとも私はそう感じました）
よかったら下のフォームを使って
あなたのことをお好きに書いて送ってください。
アドバイスなどはおこがましいので
できないと思いますが
必ずお返事させていただきます。
（返信無用でただ書きたいだけの方もどうぞ）